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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2016年02月10日

遠征観劇記

100kmを駆けて3人での観劇。有名な女優見たさもあり、人気の脚本家の芝居への興味もあり。
道路事情はずっと良くなっていたが、慣れないせいでわかりにくい道中でした。

ちょっと早めの到着だったが、会場でいろいろ眺めていて食事時間が減ってしまい、いそいそと目的の店を探すが、見つからない。電話で問い合わせてやっと到着したタイ・レストラン。急いで食べたが、美味しかった。また、タイに行きてー。

中規模のホールは熱気と暖房でムンムン。後ろから二列目の上手側。隣の席から時折強烈に尿臭と加齢臭が漂ってきて大迷惑。困ったおっさんだ。



舞台は上手側に二十段くらいの階段があるが、具体物は無かったような。そこに襖や机などが入れ替わり置かれて芝居が進んだ。

多少芝居に足を突っ込んでいると、どうしても余計な所に目が行ってしまう。あの装置はどうやって組んでいるのか、あの並んだ柱のようなものはどんな効果があるのか、音の出るタイミングはどうか、衣装はどうか・・・。芝居に入り込めない。困ったもんだ。

さすがプロの役者は違うなー。声も通るし、歩き方も上手。でも、笑っていいのかどうなのか分からない部分が多い。観客のノリが悪いのか、滑っているのか。展開をわかりやすく表現しているが、説明し過ぎな気もする。これくらいしないと客に理解されないと思っているのか。もっと想像させる要素があったほうかいいように思える。プロの仕事にケチをつけられる程の者ではございませんが。



せっかく取っていただいたチケットでしたが遅かったために後ろの席で、役者のお顔も遠くて勿体なかったな。





  

Posted by kai at 13:29Comments(0)演劇