2018年08月27日
豪雨の被害
8月5日から6日にかけて、50年に一度を言われる豪雨がありました。前回はまだ小学生くらいだったと思いますが、川が氾濫して被害を受けた民家が多数あったように記憶しています。橋が流されたりして、川に近い田んぼも大変な被害を受けたと思います。
今回は西日本ほどの被害はありませんでしたが、中小規模の被害が多数ありました。特に川と農地に多かったようです。
うちの田んぼや委託されている田んぼにも被害が。

これはうちの田んぼ。溢れた水で畔が崩落しました。

これは委託されている田んぼの法面で、やはり流れ出た水の侵食で崩れました。

その法面の下の田んぼも、溢れた水で畔が崩落しました。
うちはこの程度ですが、付近の至る所で崩落がありました。
今の所、農道や水路の復旧を先行して行っています。稲刈りが終わってから、畔の修復を行う予定です。
今回は西日本ほどの被害はありませんでしたが、中小規模の被害が多数ありました。特に川と農地に多かったようです。
うちの田んぼや委託されている田んぼにも被害が。

これはうちの田んぼ。溢れた水で畔が崩落しました。

これは委託されている田んぼの法面で、やはり流れ出た水の侵食で崩れました。

その法面の下の田んぼも、溢れた水で畔が崩落しました。
うちはこの程度ですが、付近の至る所で崩落がありました。
今の所、農道や水路の復旧を先行して行っています。稲刈りが終わってから、畔の修復を行う予定です。
2017年04月23日
2016年11月03日
初コンクールで初入賞
県内の米生産者がエントリーする、第2回真室川 米・食味分析鑑定コンクールにこの度初めて応募しました。真室川では来年、コンクールの世界大会があるのでそのプレ大会です。
「つや姫」と「コシヒカリ」でエントリーしましたら、予選通過の文書が届きいよいよ11月3日最終審査となりました。通ったのは「コシヒカリ」(特別栽培)です。予選は分析機による数値にて。
30名の審査員による試食鑑定です。審査員も大変そうです。
結果、特別優秀賞受賞。これは最高賞の金賞に準ずる賞です。順位にすれば6位。まさかの入賞です。


12月は熊本で開催の国際大会に出席します。ご招待ではなくて自費ですが。
応援、ご支援などありがとうございました。

「つや姫」と「コシヒカリ」でエントリーしましたら、予選通過の文書が届きいよいよ11月3日最終審査となりました。通ったのは「コシヒカリ」(特別栽培)です。予選は分析機による数値にて。
30名の審査員による試食鑑定です。審査員も大変そうです。
結果、特別優秀賞受賞。これは最高賞の金賞に準ずる賞です。順位にすれば6位。まさかの入賞です。
12月は熊本で開催の国際大会に出席します。ご招待ではなくて自費ですが。
応援、ご支援などありがとうございました。
2016年10月17日
町内祭
今年9回目となる町内祭が開催できました。9年前に町内に住む人たちが一堂に会することがなく、顔も名前もわからなくなってきていると問題になり、そこで祭が企画された。
町内の住人たちが組織するさまざまな団体がそれぞれ店を出し、しかも安く提供する。準備する住民と当日集まる住民が公民館に集合する。


手打ちそば、モツ煮込み、焼き鳥、もち、その他どれでも100円。ビールや酒も100円。カラオケ無料。


住人の数はやはり減っています。売り上げも増えません。ですがご近所との交流にはとても有効な催しです。




町内の住人たちが組織するさまざまな団体がそれぞれ店を出し、しかも安く提供する。準備する住民と当日集まる住民が公民館に集合する。


手打ちそば、モツ煮込み、焼き鳥、もち、その他どれでも100円。ビールや酒も100円。カラオケ無料。

住人の数はやはり減っています。売り上げも増えません。ですがご近所との交流にはとても有効な催しです。


2016年08月24日
地蔵菩薩祭典
我が生まれ育った仁間集落に、古くから地蔵さまが祭られている。角沢街道と酒田街道のちょうど交差する当たりに小さなお堂があり、その中に素朴な木彫りの地蔵さまがいらっしゃる。


この地蔵さまは「夜泣き地蔵」として昔から有名なのである。
地蔵さまが夜になると泣きだすのではない。
夜泣きしてどうにもならない幼児の枕元に置くと、不思議と夜泣きが治まるのだ。夜泣きに悩まされた親がこの地蔵さまを自宅に借りて行く、レンタル地蔵。
実際、未だに噂を聞いて借りにくる。地蔵さまは子どもを守る神様、いや菩薩様。
その地蔵さまのお祭りは毎年あり、今年はその当番に当たった。以前は親が行っていたので、今回は初めての仕事。
8人いるはずの当番のうち、出てくれるのは三人だけ。当番は当日の朝、地蔵堂を掃除し、御馳走を作って夕方に集まる。ゴザをしいて御馳走を並べ、御神酒を用意してお参りにくる人を待つ。
三々五々やって来るのは、子どもとその親(主に母)。
地蔵さまに菓子を奉納し、持参した蝋燭に点火し祈る。
それから御神酒をいただき、用意された御馳走を食べて談笑する。

近年に引っ越してきた家族の参拝は少ない。今後の継続も危ぶまれる。
あたりがすっかり暗くなり、お勤めは終了。かつては旧暦の8月24日は祭典だったが、現在は毎年8月23日となっている。