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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年12月10日

宮崎駿は、戦争は大嫌いだが戦闘機は好きだ。そんなこと、理解出来ない人もいるでしょう。
特に女性は。
私も戦争や暴力は大嫌い。だけど、戦闘機や戦車、銃器にはなぜか惹かれるものがあります。それは金属の魅力なのか、パワーへのあこがれなのか。

中学生時代、友人からそそのかされてモデルガンを買いました。冷たく重いその物体は、偽物であってもぞくぞくする何かを秘めていました。しかしそれは、日本では決して本物を手にする事の出来ないという、幸か不幸か、現実でした。

まさか、本物の銃を撃つことが出来るとは。無論それは国外、そう、タイでは可能でした。



掘っ立て小屋のような建物の中にありました。観光客用のシューティング・ショップ、というのでしょうか。拳銃や小銃がいくつも用意されています。



そこから、始めに38口径の拳銃を選びました。弾倉に6発入れてあります。
銃声で耳が痛まないよう、ヘッドフォンのようなものをして両手で構えます。



もう緊張と興奮でドキドキです。しっかり的を狙って、一発ずつ引き金を引くと、反動で銃身が跳ねます。あっと言う間に終了。当たっているかどうか。



5発命中でした。他の人はほとんど当たってませんでしたが。

次は、ちょっと大きい357マグナムに挑戦。最初からこれを撃ちたかったのですが、さすがにマグナムをいきなりというのは、気が引けた訳で。38口径とは銃本体は、ほぼ同じ程度の大きさですが、パワーが違います。



次の的は横並びに立てられた標的。一発ずつ慎重に撃ち、全弾命中。なかなかやるな、と
充実感。

でも、撃った時の反動が同じじゃないかと、後で気づいた。そうだ、あれは357マグナム弾ではなくて、ただの38口径弾だったのだ。くやしい。357マグナム銃には38口径弾も使えるのです。料金も同じだったので、きっとそうです。マグナムは、銃でなく弾丸が重要なのです。残念。



ちなみの上の写真にちょこっと写っている金色の空薬莢は自動小銃のものです。M16やカラシニコフ。どっちのありました、撃ちませんが。拳銃より安かったのは、小さい弾丸が安いからでしょうね。

外国ならではの体験でした。  

Posted by kai at 23:26Comments(0)